第189回日本肺癌学会関東支部学術集会
コーヒーブレイク3
「イミフィンジで目指す進展型小細胞肺癌治療のNew Normal」
日本医科大学 呼吸器内科学分野
清家 正博
 進行非小細胞肺癌における分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の登場による治療成績改善の一方、進展型小細胞肺癌の薬物治療は、2002年のJCOG9511によりCDDP+CPT-11(IP)が70歳以下、PS0-2での標準治療となって以来、新規治療法が登場していなかった。
 近年、進展型小細胞肺癌においても免疫チェックポイント阻害薬の第Ⅲ相試験が複数報告され、現在はプラチナ併用化学療法に対し有意に全生存期間の延長を示したアテゾリズマブとデュルバルマブ(イミフィンジ)が化学療法との併用で初回薬物治療として使用可能となっている。
 本セミナーではエビデンスや最新知見を通して、進展型小細胞肺癌治療での免疫チェックポイント阻害薬併用の意義、実臨床においてどのように薬剤選択をしていくべきかについて考察する。
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