公募演題:2024年5月7日(火)~6月10日(月)
6月28日(金)まで延長しました。
7月12日(金)まで延長しました。
締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
・ | 満30歳以下の研究者・医師・メディカルスタッフ・学生などの「日本人工臓器学会」会員に限ります。(当該セッションが開催される2024年11月15日(金)時点を条件とする) |
・ | 応募者が筆頭演者であること。 |
・ | ポスターセッションの質疑応答に、確実に参加可能であること。 |
・ | 応募者多数の場合、もしくは事前審査の結果、当該セッションの趣旨(*)に合致しないとされた場合は、公募演題として採択される場合もありますので、予めご了承ください。 |
・ | 発表当日に、厳正な審査にて優れた演題をポスター賞として選出し、会員懇親会(11月15日)にて理事長および大会長名にて表彰いたします。授与は副賞と併せて理事長より行います。 |
・ | 受賞演題の演者は、和文学会誌『人工臓器』に、受賞レポート(1頁程度)の作成が義務付けられておりますので、あらかじめご承知おきください。 |
※ | 本セッションは、すでに確立された研究を発展するような研究、あるいは優れた成果を上げた研究について表彰するのではなく、あくまで萌芽的な、チャレンジングなアイデアを後押しすることを目的としています。 |
公募演題として提出された要旨(OP、NS、CE)を査読し、極めて優れたものについて「大会賞」を授与します。件数は、循環系(基礎)、循環系(臨床)、代謝系(基礎・臨床)、広領域(基礎・臨床)、看護・コメディカル領域、臨床工学領域の6分野について、それぞれ1演題を予定しています。奮ってご応募ください。
これらの最大6演題については、応募・採択時の発表形式(口演・ポスター)に関わらず2024年11月15日(金)午後に口演を行っていただき、理事の投票に基づき、最も優れたもの一件を「大会賞 最優秀賞」、そのほかの演題には「大会賞 優秀賞」を授与します。会員懇親会にて、理事長名で表彰・授与を行います。
受賞演題の演者は、和文学会誌『人工臓器』に、受賞レポート(1頁程度)の作成が義務付けられておりますので、あらかじめご承知おきください。大会長企画1 公募 ※応募方法については 下記をご覧ください |
未来の人工臓器ー現場からのアンメットニーズー
▼ 趣旨
医療機器分野では海外からのデバイス輸入に依存している部分が多い。その中で国産医療機器開発は次世代成長産業として国策として進められており、その重点5分野の技術開発分野には「人工組織・臓器」が挙げられている。現場の医療従事者として、人工臓器・医療機器に関しこう改良してほしい、という要望は多くあると思われる。今回そのようなアンメットニーズをざっくばらんに提起してもらいたい。素晴らしい提案には表彰と副賞を考えている。
|
大会長企画2 指定 |
新時代の挑戦:直接作用型第Xa因子阻害剤中和剤使用時のヘパリン阻害に対する対策
▼ 趣旨
DOACを使用する患者の増加に伴い、開心術を含む緊急手術では、人工心肺を開始する前または使用中に直接作用型第Xa因子阻害剤中和剤を使用したことで、ヘパリンの効果が阻害される事例が報告された。このセッションでは、循環器科、心臓血管外科、麻酔科、及び臨床工学技士がそれぞれの専門分野から、遭遇した事例や取り組んだ対策を共有する。
|
大会長企画3 指定 |
国産医療機器開発における日本人工臓器学会の役割 I
▼ 趣旨
医療機器分野では海外からのデバイス輸入に依存している部分が多くその導入に時間が掛かるデバイスラグや内外価格差の問題などがしてk氏荒れている。その中で国産医療機器開発は次世代成長産業として国策として進められており、その重点5分野の技術開発分野には「人工組織・臓器」が挙げられている。この分野で日本人工臓器学会が果たすべき役割について議論して頂きたい。
|
大会長企画4 指定 |
国産医療機器開発における日本人工臓器学会の役割 II
▼ 趣旨
国産医療機器開発は次世代成長産業として国策として進められており、その重点5分野の技術開発分野には「人工組織・臓器」が挙げられている。日本人工臓器学会ではこれまでも国産医療機器開発の促進策としてMERA grantやYoshimi Memorial T.M.P. Grantなどで研究助成を行ってきた。今回その受賞者からデバイス開発の苦労、将来について議論してほしい。
|
シンポジウム1
指定・公募 |
DT LVADの現状と今後─DT治療の拡大による諸問題への取り組み(患者の看取りを含めて) ▼ 趣旨
欧⽶でのDTの現状と本邦の⽐較をふまえ、本邦でどこまで適応を拡⼤するべきか。DT拡大において初期段階を経験した施設からの提言を求める。予想外の問題点や今後必ず訪れるであろう看取りなどは重要な課題である。医療者としては、どんな準備が必要かディスカッションすることは有効であると考える。また、国民にも広く需要されるべき事柄についても提言を求める。
|
シンポジウム2
指定・公募 |
植込み型補助⼈⼯⼼臓患者の理想的⾎圧とは?
▼ 趣旨
HVADのDT臨床試験(ENDURANCE trial)において、平均⾎圧85mmHg以上の患者で脳出⾎が有意に多いことが判明し、以後、植込み型VAD 患者の管理⾎圧は平均80mmHg を超えないことが⽬標となっている。現在の主流はHeartMate 3 である。⾎圧が低いと腎灌流が低下して腎機能障害を助⻑するという報告がある。⼀⽅で、⼼機能が極度に低下した植込み型VAD患者では⾎圧が低いことが多い。植込み型VAD 患者における外来ベースの理想的⾎圧はどれくらいなのか。議論頂きたい。
|
シンポジウム3
指定 |
人工腎臓とグリーンネフロロジー
▼ 趣旨
人工腎臓治療は、最も普及した人工臓器であるが、高い普及率はまた大量の廃棄物を出してきた。これは消耗品だけでなく、エネルギーの消費量についてもいえることである。本セッションでは、この概念の提唱者の一人であるVanholder教授に環境先進国の現状を基調講演(25分)していただいた後、臨床家、企業、基礎研究者と異なる立場から、現状とこれから何ができるか、また何をなすべきかについて議論する。
|
シンポジウム4
指定・公募 |
過去・現在の経験の共有から未来を紡ぐ~アンメットメディカルニーズからの医療機器開発~
▼ 趣旨
当学会に関連した多職種の技術者・研究者(臨床工学技士、大学発ベンチャー企業研究者、材料工学者)は、過去・現在の経験から理想的な未来医療の実現に向け、アンメットメディカルニーズの探索と解決に向けた活動を行っている。今後の研究・技術開発を確実に成功させ、当学会から新しい医療機器の未来を紡いで頂くため、過去・現在の経験を共有し、未来のブレイクスルーにつなげて頂くことを目的とする。
|
シンポジウム5
指定・公募 |
多職種で未来へ紡ぐ人工膵臓療法
▼ 趣旨
周術期や集中治療における血糖管理は、厳密に血糖上昇を抑制するよりも、低血糖を防止することが推奨されている。人工膵臓は低血糖リスクの防止と目標血糖値の維持が可能なデバイスであるが、臨床的エビデンスはまだまだ少ないのが現状である。周術期や集中治療の現場で人工膵臓を使用している施設から、人工膵臓療法の有用性と多職種運用の課題について発表していただきたい。
|
シンポジウム6
指定 |
人工心肺の未来
▼ 趣旨
1950年代に次々と発明された人工臓器や生命維持装置は、その後も進化を遂げ小型化・自動化・標準化が進んでいる。一方時を時を同じくして生まれた人工心肺は、未だに鉗子操作を主体とした職人的技術と集中力を必要としている。そして施設ごとレイアウトも操作法も異なり、標準化は進んでいない。このセッションでは現在の人工心肺の課題や問題点そして新しい試みにフォーカスし、様々な視点で議論しながら人工心肺の未来を模索する。
|
パネルディスカッション1
指定・公募 |
最新のLVAD治療における合併症抑止への取り組み
▼ 趣旨
近年の植込み方LVADの成績が改善してきていることは周知の事実である。一方で残された合併症をいかに制御するかが今後の課題となっている。問題の共有と治療の工夫について検討する。
|
パネルディスカッション2
指定・公募 |
体外循環技術認定⼠の現状と今後
▼ 趣旨
⽇本の体外循環技術認定⼠は海外のCertified Clinical Perfusionistよりも少ない症例数および⽣涯教育単位の取得で更新が可能となっており、質の維持という観点において⼤きな懸念がある。1施設あたりの⼈⼯⼼肺症例の数が少ない⽇本において今後、体外循環技術認定⼠の質をいかに維持していくべきか、また将来的に体外循環技術認定⼠に求められる業務内容について多職種から意⾒を伺い、体外循環技術認定⼠の認定制度および今後の⽅向性について考えていく必要がある。
|
パネルディスカッション3
指定・公募 |
人工膵臓の普及と多職種運用の課題
▼ 趣旨
人工膵臓を用いた血糖管理法は、低血糖発作のリスクが少なく、労働負担の少ない血糖管理が可能である。救急救命領域や急性期での適応拡大が進行中であるが、使用施設が低迷している現状がある。コストや人材・運用上の問題等多様な要因が考えられる。どうすれば人工膵臓を多くの施設で利用して、質の高い血糖管理を多くの患者に提供できるのか、問題点と解決策を使用者側とメーカーからの発表を元に検討を行う。
|
パネルディスカッション4
指定・公募 |
多職種から学ぶ医療機器開発
▼ 趣旨
日本は人工臓器、医療機器の貿易赤字が拡大している一方で、欧米では多くのベンチャー企業によって新たなものづくりが行われている。本邦では、大手メーカー中心に製品開発が行われてきたが、ものづくり大国日本を実質的に支えてきた「中小企業」の新たな医療機器、人工臓器開発への挑戦を目指し、未来の人工臓器、医療機器の発展の可能性を共有したい。加えて、医療機器の機能発揮に対して重要な使い易さについても今一度考えてみたい。
|
パネルディスカッション5
指定 |
多職種連携AIで拓く血液浄化療法の近未来展望
▼ 趣旨
血液浄化療法におけるAIの活用は目覚ましく、患者のQOL、治療の安全性、医療スタッフの作業効率などを大きく改善する可能性が見えてきた。本セッションでは、多職種連携AIにより近未来の高度な血液浄化療法の方向性と実現可能性をディスカッションする。
|
パネルディスカッション6
指定・公募 |
多職種連携のチーム医療と人工膵臓~隣の人工膵臓!発見!~
▼ 趣旨
人工膵臓装置は、安定した血糖値管理を可能とする装置である。しかし、準備に時間を要することや、使用時間が長時間に渡ることから、医師だけの管理では使用が難しい。現在、人工膵臓を使用している多くの施設が、多職種での運用を実現している。本セッションでは、それぞれの施設が取り入れている運用方法を施設間で共有し、さらなる発展を期待する。また、これから人工膵臓の導入を検討する施設の学びの場になればと考える。
|
パネルディスカッション7 指定 |
在宅医療における現状の問題点と今後の課題
▼ 趣旨
近年、病院で全身管理を必要とされた補助人工心臓の管理や透析治療を住み慣れた自宅で行うケースが増加している。患者や家族は病院とは異なる環境下で個々に見合った方法を見出し、生活に組み込んでいる。在宅医療を推進する上で病院-在宅の連携は重要である。このセッションでは患者・家族を取り巻く病院、在宅医療者が多職種連携の現状を発表いただき、問題点の明確化からさらなる連携強化への課題を見出したい。
|
学会活性化(広領域) |
教育・臨床工学(代謝) |
国際委員会 |
将来計画・学会活性化 |
学会活性化(代謝系) |
産業促進委員会 |
教育・臨床工学(体外循環) |
教育・臨床工学(体外循環) |
医療産業促進委員会 |
在宅人工臓器治療推進委員会 |
ダイバーシティ推進委員会 |
レギュラトリーサイエンス委員会 |
OP 公募演題 | |
1 | 人工心臓 |
2 | 補助循環 |
3 | 人工弁 |
4 | 人工血管、ステント |
5 | 人工心肺 |
6 | 人工肺 |
7 | 人工腎臓:血液透析(HD) |
8 | 人工腎臓:血液透析濾過(HDF) |
9 | 人工腎臓:腹膜透析(PD) |
10 | アフェレシス |
11 | バスキュラーアクセス |
12 | 人工肝臓 |
13 | 人工膵臓 |
14 | 人工材料・バイオマテリアル |
15 | ペースメーカー、CR、ICD |
16 | 救命領域 |
17 | 再生医療 |
18 | 人工感覚 |
19 | ロボット技術 |
20 | 整形外科領域 |
21 | 腹部外科領域 |
22 | モニタリング |
23 | 臨床工学 |
24 | 安全対策、危機管理 |
25 | 男女共同参画 |
26 | 多職種連携 |
27 | 働き方改革 |
28 | その他 |
NS 公募演題 「看護・コメディカルセッション」 |
|
1 | 患者管理 |
2 | 合併症対策 |
3 | 看護教育 |
4 | 患者教育 |
5 | 看護技術 |
6 | リハビリテーション |
7 | 在宅看護 |
8 | 心理、精神看護 |
9 | 男女共同参画 |
10 | 多職種連携 |
11 | 働き方改革 |
12 | その他 |
CE 公募演題 「臨床工学セッション」 |
|
1 | 人工心肺 |
2 | 補助循環 |
3 | 人工心臓 |
4 | 人工腎臓 |
5 | 血漿交換 |
6 | 男女共同参画 |
7 | 多職種連携 |
8 | 働き方改革 |
9 | その他(循環器関連) |
10 | その他(血液浄化関連) |
11 | その他(救命領域関連) |
12 | その他 |
・ | 演題登録時に、半角英数6~8文字の任意のパスワードを入力していただきます。 パスワードを紛失した場合でも、セキュリティーの関係上問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。 |
・ | ご登録いただいた抄録はそのまま掲載されます。誤字・脱字・変換ミスを含め、校正・訂正は行いませんので、登録送信ボタンを押す前に、必ず内容に間違いがないかを十分にご確認ください。 |
・ | 演題登録が終了いたしますと、登録IDが自動発行されます。登録IDの発行をもって演題登録の受領通知といたします。登録IDが画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんのでご注意ください。 |
・ | 登録完了後、ご登録いただいたメールアドレスに演題受領通知が送信されます。2日を過ぎても受領通知がない場合、他の受信フォルダー(迷惑メール受信フォルダーなど)を確認のうえ、下記運営事務局までE-mailにてお問い合わせください。 |
・ | 一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正・削除」ボタンを利用します。締切期限前であれば、パスワードと登録IDを入力することにより、修正・確認・削除ができます。 |
■ | スライド形式の抄録は、必ずテンプレートを用いて1枚にまとめてください。写真や図表を用いることが可能です。 |
■ | PDFに変換して演題登録システムへアップロードしていただきますので、動画の埋め込みは行わないでください。 |
■ | 文字の色、スタイル(太字等)は、見やすくしていただいて結構ですが、本文の文字の大きさは最低28ポイントとしてください(図表内の文字を除く)。フォントは、メイリオのままでお願いします。 |
■ | 図表は、挿入可能です。図表の数は、テンプレートのレイアウトの枠数にこだわりません。 |
■ | スライドのサイズは16:9にてご作成ください。 |
■ | アップロードいただけるPDFデータの上限は10MB以内です。10MB以内にてご作成いただくよう、お願い申し上げます。 |
■ |
MacOSをお使いの場合、ファイル名に以下の半角文字が入っているとアップロードできないエラーが発生しております。 その場合、ファイル名から以下の文字を削除していただくようお願いします。 ¥ ⁄ : * ? " > < | |
■ |
Power Pointの場合: ファイル > エクスポート > PDF/XPFの作製:最小サイズ(オンライン発行)(M)のラジオボタンを選択 > 発行 |