● | 演題登録の際に、講演形態と希望分野/テーマを選んで下さい。 |
● | 一般演題の発表形式は、一般口演・ミニオーラルといたします。 |
● | 採否は会長一任とさせていただきます。 |
● | 申し込み演題数の都合によりご希望に添えない場合もございますことを予めご了承ください。 |
● | 発表は日本語を基本としますが、スライドは全て英語で作成してください。 上級演題(シンポジウム、ビデオシンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ)で発表を希望する場合は英語演題名も必要となります。 ミニオーラルはスライド発表共に日本語といたします。 ※スライドについて ファイルの音声は使用いただけません。 スライドサイズは16:9でご準備ください。 発表者ツールは、演者ご自身が対応する場合に限り、使用可能です。 当日会場での修正は不可となります。 ※「ミニオーラル」に採択された皆様へ 当日の発表は、発表ブース内で、モニターを使用した口演形式の発表になります。 紙のポスター掲示は行いません。 Windows版PowerPointで再生可能なら動画の使用も可能です(リンクでの動画は不可)。 音声は使用できません。 事前に発表スライドをご登録いただきますが、ご登録の際は ・ID:演題番号 ・パスワード:筆頭演者のメールアドレス を使用いたします。演題番号は採択演題一覧リストをご確認ください。 |
気管形成手術は日常診療では稀なものとなっているが、これまで様々な手術方法が開発されて好成績を挙げている。それぞれの手術法の基本的な考え方とピットフォールを紹介願いたい。
RATSは肺癌手術のアプローチ法として定着してきているが、未だアシストポートを含めた5ポートが主流である。近年、ポート数を減らしたReduced-port RATSが試みられるようになってきている。もはや5ポートは時代遅れなのか?Reduced-port RATSにおける手技のポイントを示していただきたい。
胸部外傷の多くは胸腔ドレナージで待機的に対処できるが、肺損傷による大量出血例では緊急手術による止血でしか救命できないものもある。日本Acute Care Surgery学会の先生と胸部外傷手術の現在とあるべき姿について議論したい。
骨軟部腫瘍は四肢に発生することが多く、主に整形外科医、腫瘍内科医がエビデンスを構築してきた。胸壁に発生する骨軟部腫瘍は呼吸器外科医で治療を受け持つが、日常遭遇する頻度も少なく、データベースも構築されていない。胸壁に原発する骨軟部腫瘍に対する治療戦略を示していただきたい。
近年、免疫チェックポイント阻害薬の登場によってがん薬物療法に新たな標準治療が加わり、進行肺癌だけでなく比較的早期の肺癌に対しても術後補助療法および導入療法として用いられるようになっている。この最新の治療をいかに最適化して治療を進めるのか。各施設での現状と工夫について報告していただきたい。
末梢小型肺癌に対する区域切除は、C/T比が0.5を越えない3cm以下の腫瘍はJCOG1211試験によって妥当性が、またC/T比が0.5を越える2cm以下の腫瘍はJCOG0802 / WJOG4607L試験によってOSにおける優越性が証明された。最後に残された課題であるC/T比が0.5を越え、2~3cmの腫瘍に対して区域切除の適応を拡大できる可能性はあるのだろうか?各施設のデータから議論していただきたい。
胸腔鏡安全技術認定制度で現在評価対象となっている胸腔鏡手術は、①Hybrid VATS、②Complete VATS、③Uniport VATSであり、認定に向けた講習やウェビナーも多く開催されているが、Uniport VATS手術の合格率は低い傾向にある。Uniport VATS手術の特徴も含めて安全な手術手技とその教育および普及について討論していただきたい。
MGTX臨床研究は65歳以下の重症筋無力症に対する胸腺摘除のエビデンスとなっている。2022年版MGガイドラインでは胸腺摘除の適応は胸腺腫合併MG症例および50歳未満の若年発症の全身型MGとされている。現状、高齢者のMG合併および抗AChR抗体陽性胸腺腫に対する胸腺の切除範囲は明らかにされておらず、臨床病理学的知見に基づいた術式の選択について議論を深めていただきたい。
日本は諸外国と比べて肺移植数は少ないが、その肺移植成績は良好なことが知られている。一方で毎年脳死肺移植数が増加していく中、肺移植実施施設においては移植以外の病院業務との両立、働き方改革への対応も課題である。今後さらに日本の肺移植を推進するために、肺移植実施施設は集約すべきなのか、拡大すべきなのか?ハイボリューム、ローボリューム各施設から移植現場の現状を報告いただき、議論したい。
現在の呼吸器外科臨床の礎となっているのは多くの基礎研究の成果であり、Academic Surgeonとして基礎研究を行うことは重要である。近年ではマルチオミクス研究で得られた膨大なデータをAI技術を用いて解析するなど、研究の手法も常に進化し続けている。呼吸器外科臨床に関連する最新の基礎研究成果を紹介していただき、未来の呼吸器外科臨床への道筋を示していただきたい。
区域切除の方が肺葉切除よりも局再発率が高いことは、JCOG0802/WJOG4607Lでも改めて示された。一方OSでは区域切除が良好だったため、今後は区域切除の件数が増え、結果として局所再発症例が増加してくる可能性がある。局所再発に対しては、再切除、放射線治療、薬物療法の選択肢がある。各施設の区域切除後局所再発に対する治療選択とその成績をご紹介いただき、治療戦略について議論したい。
気道インターベンションは呼吸器領域の重要な治療要素である。一方、その手技は窒息や出血のリスクを伴うため、十分な技術と経験を有する医師にゆだねることが多い。このため若手医師に経験や技術の伝承を行うことが難しい。本セッションでは、各施設での治療ストラテジーや症例経験を共有し、気道インターベンション知識の均てん化と発展につなげたい。
低肺機能などにより、分離肺換気不能症例に対する手術に際し、どのように全身管理、麻酔、手術手技に工夫がなされているか。各施設の取り組みを紹介いただきたい。
法改正により臨床工学士が胸腔鏡手術のスコピストとして手術に参加可能となり、特定看護師が術後管理の一部を行えるようになってきている。メディカルスタッフを活用した働き方改革の実例を上げて、医師の労働負荷にいかに寄与しているのかご紹介いただきたい。
JCOGおよびCALGBでの縮小手術に関するエビデンスから、特定の症例に対するsublobar resectionは新たな標準術式となった。その一方で縮小手術を行った症例での局所再発は、避けなければならない大きな課題であり、いかに十分なマージンを確保しつつ正確な縮小手術を行うかが重要である。本セッションでは、各施設における様々なマーキング法を紹介していただき、利点及び今後改善すべき点を議論していただくことで、日本発の精密肺切除を推進する一助としていただきたい。
1 | 肺癌ー拡大手術 |
2 | 肺癌ー縮小手術 |
3 | 肺癌ー基礎研究(病理、免疫、ゲノム) |
4 | 肺癌ー周術期治療 |
5 | 肺癌-合併症を有する肺癌 |
6 | 肺癌ー集学的治療 |
7 | 肺癌ーその他 |
8 | 良性肺腫瘍 |
9 | 転移性肺腫瘍 |
10 | 縦隔腫瘍 |
11 | 胸腺腫、胸腺癌、重症筋無力症 |
12 | その他縦隔疾患 |
13 | 嚢胞性肺疾患、気胸 |
14 | 感染性肺疾患、膿胸 |
15 | 気管、気管支疾患 |
16 | 気道インターベンション |
17 | 中皮腫、胸膜疾患 |
18 | 胸壁、胸郭、横隔膜疾患 |
19 | 胸部外傷 |
20 | 先天性疾患、小児呼吸器疾患 |
21 | 高齢者呼吸器疾患 |
22 | 稀な症例 |
23 | 肺移植ー臨床 |
24 | 肺移植ー基礎研究 |
25 | 再生医療 |
26 | 先端医療、画像支援 |
27 | AI |
28 | ユニポートVATS |
29 | RATS |
30 | トラブルシューティング |
31 | 周術期管理、術後合併症 |
32 | リハビリテーション |
33 | 基礎研究 |
34 | 医療経済 |
35 | 臨床試験 |
36 | 教育 |
37 | 医療安全 |
38 | その他 |
カテゴリー | 内容 | ||||||||
A |
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B1 |
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B2 |
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C |
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D |
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E |
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S |
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● | 演題登録はオンライン演題登録システムを利用します。 システムは最新の Microsoft Edge, Google Chrome, Mozilla Firefox, Safari で動作確認を行っております。 |
● | 締切間際には大変な混雑が予想されます。できるだけ早い時期でのお申し込みをお願いします。 |
● | オンライン登録後、確認・修正画面より登録番号とパスワードを用い、登録されている内容をご確認願います。 |
● | 演題登録をされた後は、必ず演題登録確認画面をプリントアウトして保管しておいてください。 |
● | 上級演題(シンポジウム・ビデオシンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップ)を除き、二重発表は認められませんが、海外学会で発表したデータを発表する場合は、そのことを明記いただくことで発表可能といたします。 その場合、スライドは英語ですが、発表する際の言語は、以前発表された言語と違う言語、すなわち日本語に指定いたします。 |
演題名 | 全角換算50文字以内(スペース含む) 英文演題名は半角で100字以内
・シンポジウム
・ビデオシンポジウム ・パネルディスカッション ・ワークショップ を選択した場合、「日本語演題名」と「英語演題名」両方の登録が必要となります。 |
抄録本文 | 全角換算700文字以内(スペース含む)、英文抄録本文は半角で 1400字以内 |
登録可能な最大著者数 (筆頭演者+共演者) |
20名 |
登録可能な 最大所属機関数 |
20施設 |
図表の使用 | 不 可 |
・ | 登録時のメールアドレスは必ず連絡可能なメールアドレスをご登録ください(携帯電話のメールアドレスはご遠慮ください)。 |
・ | 演題題登録完了後に自動的にメールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っている可能性があります。「確認・修正画面」より再度、ご確認をお願いいたします。メールアドレスが間違っている場合、重要な連絡、採否結果が届かない可能性があります。 |